車いすの基本
こんばんわ。
今日から新年度の始まりです。
しかし雨も降っており出勤初日は肌寒い日でした。
これから車いすの基本的な事について書いていこうと思います。
まずは、車いすの各分類について。
車いすには調整機能のついている物とそうでないものがあります。
調整機能のついていない車いす:
よく病院などでみかける青色の車いすは標準型車いすと言います。
その次に、少し調整機能のついている車いす:
セミモジュール車いすには、背張り調整やアームサポートの高さ調整、フットサポートの高さ調整などが可能となってきます。
調整することが可能となるので、やや個別性を持たせることが可能となってきます。
そして、調整機能がたくさんついている車いす:
モジュール型車いすと言います。
モジュール型車いすには、先ほどのセミモジュール型車いすの機能に加え
車軸の調整や背角度の調整(ティルト・リクライニング)の調整が可能となってきます。セミモジュール型車いすよりも更に個人にあった調整ができ、駆動効率をあげていくことも出来ます。
あとは座位保持が困難な場合に適応となる車いす:
ティルトリクライニング車いすがあります。
私が車いすに興味を持ち始めた頃、モジュール、セミモジュールと聞いても
なんのこっちゃ?って感じでした。
車いす1つ1つに特徴があって、その性能を理解した上で使用することで最大限に利用する人にとっていい物を提供出来るんだなと今は思います。
車いすだけでなく、付属のクッションなどの性能も考慮する必要があります。
また、車いすを調整する上でもっとも重要になってくるので、
目的ではないでしょうか。
どういった場面で使用し、どれくらいの時間しようするのか。などなど
日常で車いすに興味を持ってくれる人が一人でも増えていくといいですね。
明日は晴れるみたいで。
晴れだと気分も上がりますね。
また明日。
ボード
今シーズン最後に長野にボードに行ってきました。
2泊3日!!
2日連続で滑るのは初です。
長野まで三重県からだと5時間くらいで行けるなんて
知らなかった。これくらいの距離ならまた行こうと思いました(°▽°)
1日目
晴天!!!!
1ヶ月ぶりのボード。
やっぱりリフトが一番緊張しますね。
気温:6℃
雪質:ザラメ雪
積雪:45cm
最初は、板が雪に引っかかって転けてばっかりでしたが徐々にカービングらしきものは出来る様になりました。
やり始めたばっかりの初心者です。笑
そしてナイターも経験してきました。
2日目はあいにくの天気でしたが
半日くらいは滑れました!
ボードは楽しいのですが、少しスキーにも
興味がありまして、将来はスキーにも挑戦していけたらなって考えています。
スキーは障害者スキーって言うのがありまして。
私も最近知ったのですが。笑
使用している用具がチェアスキーって物なんです。
一度、競技用のシーティングの話も聞いた事はあったのですが、難しくて深くは考えてなかったのですが。
このシートはどんな工夫がされているのか、とても気になります。日常生活で使用する車椅子とは全く違うのだろうなと。
大会なども見に行きたいなって思います。
今年は暖冬で雪が全然なかったので
来シーズンは雪が降ってくれると
嬉しいですね。
怪我なく楽しんでやって行こうと思います。
最後、地獄谷温泉でお猿さんみて
三重県まで帰ります。